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「また頭痛…」その原因、頭ではなく首や肩かもしれません

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「また頭痛…」その原因、頭ではなく首や肩かもしれません

「また頭痛…」その原因、頭ではなく首や肩かもしれません

2026/09/03

首肩こりから起こる頭痛について

朝起きたときは、それほど気にならなかった。

家事をして、仕事を始めて、スマートフォンやパソコンを見る時間が増えてくる。

お昼を過ぎた頃から、なんとなく首が重い。

「少し肩が凝っているかな」

最初はその程度だったのに、夕方になると後頭部がズーンと重くなり、次第にこめかみのあたりまで痛くなってくる。

「また頭痛か……」

こんな経験はありませんか?

頭が痛いと、「頭に何か問題があるのでは?」と考えてしまいます。

もちろん、頭痛の中には医療機関での検査が必要なものもあります。

しかし一方で、日常的に繰り返している頭痛の中には、首や肩の筋肉の緊張、姿勢の崩れなどが関係しているケースもあります。

今回は「首肩こりと頭痛」をテーマに、いつもの解説形式とは少し変えて、頭痛が起こるまでの流れを追いながらお話ししていきます。


AM 8:00 まだ頭痛はない

朝。

この時点では頭痛はありません。

ただ、すでに身体には小さな変化が起きているかもしれません。

例えば、

「朝から首が少し硬い」

「肩甲骨の内側が重い」

「上を向きにくい」

「左右を振り向いたときに首が突っ張る」

このような状態です。

痛いわけではないので、そのまま一日をスタートしてしまいます。

しかし、この「ちょっとした首肩の違和感」が夕方の頭痛につながっている可能性があります。

特にデスクワークやスマートフォンを見る時間が長い方は、頭が身体より前に出た姿勢になりやすくなります。

人間の頭はそれなりの重さがあります。

その頭が身体の真上にあるときと、前に出ているときでは、首や肩にかかる負担が変わります。

頭が前に出た状態を支えるために、首の後ろや肩周辺の筋肉は頑張り続けることになります。

つまり、まだ頭痛が出ていない朝から、すでに首肩には負担が蓄積し始めているのです。


AM 11:00 首が前に出ていませんか?

仕事に集中している時間帯。

パソコンの画面をのぞき込んだり、スマートフォンを下向きで見たりしていると、少しずつ姿勢が崩れてきます。

このとき一度、自分の姿勢を確認してみてください。

耳の位置が肩よりかなり前に出ていませんか?

背中が丸くなっていませんか?

肩が内側に入っていませんか?

こうした姿勢が長時間続くと、首から肩にかけての筋肉が緊張しやすくなります。

特に後頭部から首につながる部分には細かい筋肉があり、頭の位置を調整するために働いています。

猫背になって頭が前に出ると、顔が下を向かないように首の上部では逆に頭を持ち上げるような姿勢になることがあります。

すると、

背中は丸いのに、首の付け根は詰まっている。

そんな姿勢になりやすいのです。

患者さんから、

「首の付け根を押すと気持ちいい」

「後頭部の下あたりがいつも硬い」

と言われることがあります。

このあたりの緊張が強くなっている場合、単純に肩だけを揉んでもスッキリしないことがあります。


PM 2:00 肩こりが気になってくる

午後になると、

「肩が重い」

「首を回したくなる」

「肩を上げ下げしたくなる」

といった感覚が出てきます。

ここで肩を自分で揉んだり、首をグルグル回したりする方も多いでしょう。

一時的に気持ちよくなることはあります。

ところが、しばらくするとまた元に戻る。

なぜでしょうか?

それは、凝っている場所と負担を作っている原因が同じとは限らないからです。

例えば猫背になり、肩が前方へ入っている人。

この場合、肩の筋肉だけではなく、

胸まわり
肩甲骨まわり
背中

骨盤周辺

など、身体全体のバランスが関係していることがあります。

肩が凝っているから肩だけ。

首が凝っているから首だけ。

これだけでは、十分ではない場合があるのです。


PM 4:00 後頭部が重くなってきた

「なんとなく後頭部が重いな……」

頭痛の始まりです。

首肩の筋肉が長時間緊張していると、後頭部から側頭部周辺に不快感や痛みを感じることがあります。

よく聞く表現としては、

「頭を締め付けられている感じ」

「ヘルメットをかぶっているような感じ」

「後頭部からこめかみにかけて重い」

「首肩がパンパンになってくると頭も痛くなる」

などがあります。

このように首肩の緊張とともに現れる頭痛では、緊張型頭痛が考えられる場合があります。

ただし、頭痛=すべて首肩こりというわけではありません。

片頭痛など、別のタイプの頭痛もあります。

さらに、突然経験したことがないような激しい頭痛が出た場合や、手足の麻痺、ろれつが回らない、意識がおかしい、発熱や嘔吐を伴うなど、普段とは明らかに違う症状がある場合は、整体やマッサージより先に医療機関を受診してください。


PM 6:00 頭痛薬を飲んで終了?

仕事が終わる頃には頭痛が強くなり、

「薬を飲もう」

となる。

薬を飲むこと自体が悪いわけではありません。

問題なのは、

毎回同じ流れを繰り返している場合です。

朝は大丈夫。

昼頃から肩が凝る。

夕方になると首がパンパン。

その後、頭痛。

翌朝になると少し楽になる。

そしてまた仕事をすると頭痛。

もし毎回このパターンなら、「頭痛が出てからどうするか」だけではなく、なぜ夕方になると首肩がつらくなるのかを考えてみてもいいかもしれません。


「頭痛」だけを見ないことが大切

首肩こりから頭痛が起こりやすい方をみていると、身体の別の部分に特徴がみられることがあります。

例えば、

・頭が前に出ている
・巻き肩になっている
・猫背になっている
・肩甲骨が動きにくい
・胸まわりが硬い
・長時間同じ姿勢でいる
・身体を動かす習慣が少ない

などです。

そこで重要なのが、

「どこが痛いか」だけではなく「どんな姿勢で生活しているか」を見ること。

首が痛いから首だけ。

肩が凝るから肩だけ。

頭が痛いから頭周辺だけ。

という考え方ではなく、身体全体の状態を確認していくことが重要です。


30秒だけ、自分の姿勢を確認してみてください

今、この記事をスマートフォンで読んでいる方。

そのまま一度止まってみてください。

そして、

「あごが前に出ていないか」

「肩が前に丸まっていないか」

「背中が丸くなっていないか」

確認してみましょう。

その状態から、一度背筋を伸ばします。

肩の力を抜いて、軽くあごを引きます。

そして大きく息を吸って、ゆっくり吐きます。

どうでしょうか?

「さっきまでかなり前かがみだった」

という方も多いのではないでしょうか。

悪い姿勢を一切してはいけないわけではありません。

大切なのは、同じ姿勢を長時間続けないことです。

30分~1時間に一度程度、立ち上がったり、肩を動かしたり、少し歩いたりするだけでも身体に変化をつけることができます。


首を揉むだけではなく「動ける身体」へ

慢性的な首肩こりの方の中には、

「強く揉んでもらわないと効いた気がしない」

という方もいます。

しかし、強く揉むことだけが首肩こりへの対応ではありません。

大切なのは、

筋肉を緩めること+身体を動かしやすい状態にしていくこと。

例えば肩甲骨がほとんど動いていない人なら、首だけを施術するより、肩甲骨周辺の動きを確認した方がよい場合があります。

胸まわりが硬くて肩が前に入っているなら、その部分へのアプローチが必要になるかもしれません。

姿勢そのものが大きく崩れているなら、身体全体のバランスを確認することも大切です。

だからこそ、

「肩が凝っている=肩だけ揉む」

ではなく、

なぜそこに負担が集中しているのか?

という視点が重要になります。


熊谷市周辺で首肩こり・頭痛にお悩みの方へ

ひので鍼灸接骨院では、首肩こりや頭痛でお悩みの方に対して、症状が出ている場所だけを見るのではなく、姿勢や身体のバランス、筋肉の緊張、肩甲骨周辺の動きなども確認しながら施術を行っています。

「夕方になると頭が痛くなる」

「デスクワークをすると首肩がパンパンになる」

「肩こりがひどくなると頭痛まで出てくる」

「マッサージをしてもすぐ元に戻ってしまう」

「最近、頭痛が起こる回数が増えてきた」

このようなお悩みがある場合は、一度ご自身の首肩だけではなく、姿勢全体にも目を向けてみてください。

熊谷市だけでなく、行田市・深谷市周辺からも通いやすい立地です。


最後に――「頭痛が出てから」ではなく「頭痛が出る前」に

朝は何ともなかった。

午前中に首が凝り始めた。

午後から肩が重くなった。

夕方、後頭部が痛くなった。

この一日の流れを振り返ってみると、頭痛は突然始まったように見えて、実際にはその前から身体に変化が出ていた可能性があります。

だからこそ大切なのは、

頭痛だけを見るのではなく、その前に起きている首肩の変化に気づくこと。

「また頭痛が出たら対処しよう」

ではなく、

「頭痛が出る前の身体を変えていこう」

という考え方です。

毎日のように繰り返す首肩こり。

その延長線上に頭痛があると感じている方は、一度姿勢や身体の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

首肩が楽になることで、仕事や家事、趣味など日常生活そのものが過ごしやすくなる可能性があります。

熊谷市で首肩こり・頭痛・姿勢のお悩みがある方は、ひので鍼灸接骨院までお気軽にご相談ください。

※頭痛にはさまざまな原因があります。突然の激しい頭痛、今まで経験したことのない頭痛、手足の麻痺・脱力、ろれつが回らない、意識障害、強い吐き気・嘔吐、発熱などを伴う場合は、施術院ではなく速やかに医療機関を受診してください。

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ひので接骨院 / ひので鍼灸院
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住所:埼玉県熊谷市原島1123-1 DreamCatcher11-B号室
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