骨盤の捻れと歩行
2023/02/22
骨盤の捻れによって起こる歩行への影響
骨盤の捻れとは骨盤の右側が前に出たり、逆に左側が前に出ていることを言います。
これによって何が起こるかというと歩行時の歩幅の違いが出てきます。
例えば骨盤の右側が前方に捩れている場合、右側の足が前に出しやすくなるので右足の歩幅が広くなり、左側は歩幅が狭くなります。
歩幅が広いということは足を前に出している時間が長くなるということです。
足を前に出している時は足の前面の筋肉を多く使うことになるので太ももの前側やスネの筋肉を使う時間が多くなります。
逆に左足は歩幅が短くなります。
歩幅が短くなるということは片足で立っている時間が長くなるということです。
立っている時間が長いとお尻の筋肉や太ももの裏からふくらはぎの筋肉を多く使うことになります。
筋肉は過剰な使い方や繰り返しの動作で状態が悪くなるので少しの歩幅の差が首、腰、股関節、膝などに大きく関係してきます。
骨盤の捻れのセルフチェックは
・足を組む時上にくる足がいつも同じ
・立った状態で体を捻ってみて行きにくい方がある
・歩いている時の歩幅を気にしてみる
などがあります。
特に日常的にウォーキングしている方は歩行数が多く体への影響が大きくなるので試してみてください。
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